学祭での食器の扱いと感染症
今日、新歓や九大祭(学祭)についてのミーティングを行った。
九大祭はまだ半年以上先の話ではあるが、先駆けて話し合う課題は多い。
特に、昨今の社会状況に伴う「エコ容器」に関わる感染症対策がその多くを占める。例年、九大祭では1度使用した後も繰り返し利用できる「エコ容器」を食器として取り入れている。その目的はもちろんゴミの排出量を減らすため。
しかし、感染症はその信念を揺るがす。食器は人の唾液など感染の要因が多くつまった、いわば「リスクの塊」とも言えるもの。それだけに取り扱いには細心の注意が要される。
ただ、その直接的な対処をエコアだけが請け負うと、今度は当サークル員の感染リスクが高まる。全てを自分たちで対処することも、また危険を伴う。
やはり、九大祭参加者全員の協力が必須の課題であろう。しかし、協力を要請する出店者に全幅の信頼を寄せることは難しい。(信用できないわけじゃないのよ…)
「直接の対応」と「他者への協力」。
この2つの均衡を程よく取った対策を考える必要がありそう。
まだ時間はある、慎重に話し合いを重ねていきたい。
サークル長・なっしー